サッカーJ1北海道コンサドーレ札幌が7日、札幌市の札幌駅前通り地下歩行空間で、北海道胆振東部地震被災者支援の募金活動を行った。

FW内村圭宏(34)のほか、四方田修平ヘッドコーチ(45)らチームスタッフ、ダンスチーム「コンサドールズ」、関連法人が発足したカーリングチームのメンバーらが募金を呼びかけた。内村は「できることがあれば継続的にやっていきたい。(ピッチ上では)元気を出してくれるような良いプレーをしていきたいですね」。カーリングチームの阿部晋也(38)は「札幌は少しずつ以前の生活を取り戻しているが胆振地方の方は大変な思いをされている。ご協力できれば」と話した。

この日、チームは復興支援活動として、札幌市内での募金活動のほか、被害の大きかった厚真町、むかわ町などを訪問した。