2大会連続14度目出場の日章学園(宮崎)が、矢板中央(栃木)に1-2で屈した。

前半20分に先制点を許し、後半16分にもPKで2点目を許した。後半20分にオウンゴールで1点差に詰め寄ったが、最後は逃げ切られた。早稲田一男監督(59)は「やろうとしたことができなかった。メンタル面なのか、何ですかね。もう少しおもしろいサッカーをしたかった。やれるチームと思っていたし、あと2つ3つ上で戦わせたかった」と無念さを隠さなかった。