J2アルビレックス新潟が11日、今季初のチーム練習を聖籠町のクラブハウス練習場で行い、本格的に始動した。

片渕監督は「いいスタートが切れた」と言った。体調不良のFW平松宗(26)を除く選手30人が初練習を行った。前日10日はグラウンドが雪に覆われていたが、この日はすっかり解けていた。

例年、始動日は積雪に悩まされていただけに、今年は幸先の良さを感じた。新潟では13日まで練習し、16日から高知キャンプに入る。「ケガのリハビリから始まった選手はいない。いい状態でキャンプはフィジカルトレーニングから入る」と高知キャンプをイメージした。