名古屋グランパスは07年以来12年ぶりの開幕4連勝を逃し、首位から陥落した。

前東京のDF丸山、MF米本を中心に前半は0-0で折り返したが、一瞬のスキを突かれて前名古屋のFW永井に決勝点を献上。それでも昨季得点王のFWジョーを中心に好機は数多く生みだし、風間監督は「悪い試合とは思っていない。押し込めたし、思った通りの展開にもできた。あとは最後の精度」と前向きに受け止めた。