横浜FCが快勝し、連続不敗記録を11試合(9勝2分け)に伸ばした。

前半から主導権を握ると、後半20分までに5得点を奪って鹿児島を圧倒した。下平隆宏監督は「守備からカウンターが決まって得点できた。相手を上回る走力を見せられた」と納得の表情を浮かべつつ「立ち上がりに決定機を作られたり、守備に回る時間が続いたところで、欲を言えばビルドアップから攻撃の形を作りたかった。得失点差を考えても、得点を取れるチャンスはあった。反省し次につなげたい」と、勝ってかぶとの緒を締めた。

今夏に加入したMF中村俊輔は後半24分から出場。FWカズはベンチ外だった。