首位横浜F・マリノスが2位FC東京との直接対決を3-0で勝利し、04年以来15年ぶり4度目のリーグ優勝を決めた。

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DFチアゴ・マルチンス「中盤、前の選手がうまく攻撃できるようにという気持ちでプレーした。DFは、前線からのプレスに助けられている。みんなで助け合ってやってきた」

DFティーラトン(序盤戦の故障から復帰し先制点)「ここまでできるとは思っていなかった。けがもあってベンチ外も経験したが、フィジカルもメンタルも強く鍛えられた」

MF喜田「1点とっても、2点目3点目を取りにいった。(有利な条件に)得失点差もどうでもよかった。引き分け、負けもない。勝つことだけだった」

MF遠藤(途中出場でのだめ押し弾に)「試合終盤の戦いが優勝にかかわると自分にプレッシャーをかけた。このクラブに育ててもらった。少しは貢献できたかな」

FWエリキ(今季途中に加入し貴重な追加点)「日本に来るのは家族も不安なものだった。マリノスは15年間、タイトルがなかった。感動したし、特別な優勝でした」

FWマルコス・ジュニオール(FW仲川とダブル得点王に)「1年間で素晴らしい仕事ができた。最後まで横浜のサッカーを信じて、強い気持ちを持った結果。うれしいし、価値がある」