Jリーグの年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」が8日、東京都内のホテルで行われ、DF室屋成(25=FC東京)は初めてベストイレブンに選出された。
FC東京からは、室屋をはじめ最多6人が選ばれた。日本代表としても活躍し、多忙を極めた1年だった。
記者会見での一問一答は以下の通り。
-長谷川監督就任2年目で、2位。チームの成長をどこに感じる
室屋 攻撃の部分で、最後の攻撃にかける人数だったり、昨年もすばらしかったけど、全員がゴールに向かう意識は強くなったし、切り替えて守備をする意識も強くなった。
-最終節は出られず、目の前でマリノスが優勝。優勝への思いは強くなったか
室屋 今季、自分たちは最高のプレーをしたし、何も間違っていなかったと思う。少しの部分が足りなかったのと、マリノスがすばらしかった。この自信は変える必要がない。これを来年につなげて、もっと迫力のあるサッカーを見せて、次はタイトルを取りたい。