ガンバ大阪のDF三浦弦太主将(24)が、元日本代表DF昌子源(27)の加入に刺激を受けた。

6日、大阪・万博練習場で関大と非公開の練習試合を行った。日本代表として22年W杯を目指す三浦は、同じセンターバックの昌子が加わったことに「心強いです。ただ、同じポジションなのでライバルでもある」と話した。

18年W杯の決勝トーナメント・ベルギー戦。終了間際にカウンターを浴び悲劇的な敗戦をした日本の中で、最後まで相手を追いかけたのが昌子だった。現在、右足首のリハビリ中の昌子は、復帰時期は未定だが「(練習試合は)自分がセンターバックとかに入ったイメージで見ていました」。三浦と昌子が力を合わせ、14年以来のリーグ優勝に導く。