新型コロナウイルスの影響で、先月末から休校していた湘南ベルマーレのアカデミー(小学生中心)が本格的に再開した。

この日午後から再び始まった平塚市内のクラスは入り口に多くの消毒液が設置。保護者同伴のもと、受講者にはコーチ陣による指導で、感染予防の徹底も図られた。休校する他Jクラブに先駆け、下部組織の活動を決めた水谷社長は「休校も再開もクラブの自主的な判断」と説明した。トップチームを率いる浮嶋監督は「早く(子どもたちが)笑顔で穏やかにサッカーができることを祈っています」と話していた。