1日、川崎フロンターレの鬼木達監督がウェブで取材に応じた。クラブは活動休止中だが選手にトレーニングメニューの指示などは一切なし。「医療従事者の人たちのためにも、まずは感染しない、させないことに重きを置いてくれと伝えています。健康第一です」と説明した。

Jリーグは6月、7月、8月を軸に再開日程を調整中で、無観客スタートとなる見込み。指揮官は選手のメンタル面を思いやりつつ「観客がいなくてもサッカーの熱量を落とさせないと思っている。いいサッカーを見せたい」と力を込めた。