J2京都サンガは27日、選手会が福祉関係者などへの支援として京都府にマスク1万枚を寄贈したと発表した。

選手会長のDF冨田康平(23)がクラブを通じ、「5月24日からトレーニングを再開し、ようやく再スタートを切ることができました。このようなポジティブな状況になりつつあるのも、最前線で戦い続けてくださった方々のおかげであり、みんなでこの危機を乗り越えようという強い思いが呼び込んだ結果だと思います。同じ状況を作り出さないためにも、より一層の予防対策が重要になります。何かできることはないかと考えて、京都府へマスクを1万枚寄贈することにしました。僕たちにできることは微々たるものですが、ホームタウン京都府の皆さまの感染予防に少しでもお役にたてれば幸いです(一部略)」とコメントした。