川崎の街を、フロンターレカラーで盛り上げよう!J1川崎フロンターレは1日、リーグ戦再開に向けて発足させた「Re/☆☆☆ト(リスタート)」プロジェクトの一環として「Paint it Blue 2020 ~今こそ川崎を青く染めろ~」を実施すると発表した。02年から「Paint it Blue」活動を実施中。スタジアムに来場者に青色の服やグッズを着用してスタジアムに来場してもらい、観戦時も青色のフラッグやタオル等で応援することで、川崎の街やスタジアムのスタンドをフロンターレカラーで染めて一体感のある雰囲気を生み出し続けている。

再開初戦となる4日鹿島アントラーズ戦(等々力)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにリモートマッチ(無観客試合)で実施される。スタジアムで声援を送れない代わりに、川崎の街をフロンターレカラー一色にすることでチームを応援することが今回の活動の目的だ。ホームゲーム当日に川崎Fのユニホームやグッズを着用してサポートショップを利用すれば、特別サービスを受けられる。

DF谷口彰悟主将はクラブ広報部を通じて「新型コロナウイルスの影響による約4カ月の中断が明け、いよいよJリーグの再開を迎えることができました。まずは、このように僕たちが公式戦を再開できるようにご尽力いただいた全ての皆様に心から感謝いたします。ただ、Jリーグ再開にあたって、ファン・サポーターの皆さんは満足にスタジアムへお越しいただけない日々がまだまだ続く見込みです。そんなリモートマッチの中でも画面を通して、川崎フロンターレを応援してくれるすべての皆さんを笑顔に、元気にできるように僕たちは全力で戦います。再開にあたって、『こういった時だからこそ、優勝を目指そう』と、改めてチーム全員で想いを1つにしています。少しでもパワーアップした姿を見せられるようチーム一丸となって準備してきました。ぜひ、皆さんも心を1つに戦ってください。そして、そのためにスタジアムだけでなく、この街をフロンターレカラーに染めて、一緒に戦いましょう!!」と呼びかけた。