サンフレッチェ広島はシュート数20本など多くのチャンスを演出しながら無得点に終わった。

MFハイネルらが好機を演出し、FWペレイラも74分間のプレーで6本のシュートを放ったが、相手GK西川の好セーブに阻まれた。ボール支配率でも上回りながら、守備固めした浦和から得点できず、城福監督は「最後に決められなかった自分たちがいけない。あれだけセットプレーもありながらネットを揺らせないのは反省したい」と話した。