FC東京が湘南ベルマーレに完勝し、ホームで勝ち点3を手にした。

前半37分にFW永井謙佑が自身の今季初ゴールとなる先制点。MF三田啓貴の左CKは1度GKに弾かれるも、ペナルティーエリア内の密集地帯でルーズボールとなったところ永井がいち早く反応。浮いたボールを右足でうまく合わせ、ゴール至近距離から押し込んだ。

後半38分にはFWディエゴ・オリベイラが追加点。FWレアンドロとのパス交換でペナルティーエリア内に入ると、左足でゴール右を射抜いた。

同ロスタイムにはカウンターから、途中出場のFW原大智が左足で決めてだめ押し。90分を通して湘南に主導権を渡さず、危なげなく勝ちきった。