J1大分トリニータのFW伊佐耕平(28)が、感謝の気持ちをモチベーションに東京撃破を目指す。

2日、大分市内での午前練習後、オンライン取材に応じ「サイドからのクロスが多く上がって来ているので、サイドの選手と合わせられれば。ゴール前でパワーを上げたい」。自信を持つポストプレーなどを武器に1トップで体を張るつもりだ。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動休止中、「サッカーが当たり前にできることに、改めて周りの人に感謝するようになった」と言い、1人でスポンサーを訪問し続けたという。「自分のモチベーションの1つになっている」と糧にしており、5日のホーム東京戦(昭和電ド)で力に変える。