J2京都サンガFCの実好礼忠監督(47)が、苦手な敵地で勝利を目指す。7日、次節群馬戦(9日、正田スタ)に向け、京都・城陽市内で非公開調整後に取材対応。

新スタジアムになった今季、ホームの7戦は5勝2分けと不敗。一方で、敵地では10戦で1勝4分け5敗。現在リーグ10位の京都が上位に食い込むためには敵地での苦手意識を克服したい。

実好監督はスタッフら、多くの人に意見を求めていることを明かし「今考えられる最善のことを、しっかりチームとしても個人としても見直しながらやっていこうと思います。うまく結果として出していきたい」と話した。