浦和レッズFW興梠慎三(34)がJリーグ通算150得点を決めた。2戦連続の先発出場を果たすと0-1で迎えた後半3分、MF関根貴大(25)による強烈なシュートを相手GKがはじいてこぼれたボールに反応。右足で押し込んで区切りの得点をマークしした。大久保嘉人、佐藤寿人、中山雅史、前田遼一、マルキーニョスに続く史上6人目となる通算150得点となった。

興梠は7月8日のベガルタ仙台とのアウェー戦で浦和通算100ゴールを奪取していた。前所属の鹿島アントラーズで49得点、浦和レッズで101得点となる。