2位のセレッソ大阪が6連勝を飾った。

最近4分け1敗と5戦未勝利だったヴィッセル神戸と、5連勝中だったC大阪の対決。神戸はMFイニエスタが7試合ぶりに先発復帰し、C大阪は新人MF西川が出場6試合目で初先発となった。

C大阪は前半33分、FW都倉が、先に球をセーブした神戸GK前川の顔面を左足で蹴ってしまい、危険行為で一発退場。前川は額から流血し包帯をしてプレーを続行した。

10人のC大阪は守備重視の5バックに変更し、神戸は攻め続けた。だが後半17分、C大阪はセットプレーから最後はMF柿谷がヘッドで今季初得点となる決勝ゴールを挙げた。圧倒的不利をはねのけ、川崎フロンターレとは勝ち点5差に迫った。