ヴィッセル神戸は2日、元所属選手でDFだった北本久仁衛氏(39=現スクールコーチ)が、トップチームのアシスタントコーチに就任すると発表した。奈良市生まれの北本氏は、奈良育英高から00年に神戸入り。

強固なセンターバックとしてJ1通算341試合11得点の成績を残し、U-18日本代表候補など年代別の代表チームでも活躍した。現役最後はタイ・リーグでプレーし、今年から古巣神戸のスタッフに入っていた。