名古屋グランパスは6年ぶりに敵地で鹿島アントラーズに勝利した。

前半7分、名古屋はFWマテウスが倒されて得たPKをFW金崎が古巣相手に決めて、先制に成功した。

試合は序盤から荒れた展開となり、前半途中に名古屋はDFオ・ジェソクが、鹿島はMF和泉が負傷交代。後半23分には2枚目のイエローカードを提示された鹿島MFファン・アラーノが退場となり、1点を追う鹿島は10人で戦うことになった。

両GKの好セーブもあり名古屋1点リードのまま試合は進んだが、後半ロスタイムにはマテウスにもゴールが生また。名古屋は2-0で勝利し、試合終了時点で暫定2位に浮上した。