サンフレッチェ広島が、名古屋グランパスとの今季初戦を、2-0で制した。この試合は、名古屋に新型コロナウイルスの感染者が確認されたため、延期となっていた。

広島は前半16分、直近の出場3試合で得点を決めているFWペレイラが、ショートカウンターを仕掛け先制点。さらに後半34分にはMF森島が追加点をあげた。

名古屋は、広島の守備を崩しきれなかった。天皇杯出場に向けて勝ち点が欲しい一戦だったが、物にすることができなかった。