鹿島アントラーズと川崎フロンターレは1-1の引き分けに終わった。

鹿島は午前中にDF永戸が新型コロナウイルスで陽性となり、濃厚接触者6人を特定した上で、試合開催となった。

川崎Fは前半18分、鹿島のバックパスをMF脇坂がカットしそのままゴールへドリブル。ペナルティーアーク付近から右足を振り抜き、先制に成功する。

鹿島は後半30分、DF広瀬のクロスからFWエヴェラウドがヘディングシュート。GKがはね返したところを再びエヴェラウドが右足で流し込み今季15ゴール目。同点に追いついた。

ロスタイムには鹿島MF三竿がレッドカードで退場になったが、互いに決定機を決めきれずドローに終わった。