今季のJリーグのデータを独自の視点で分析して各賞を選出する、恒例「ニッカン・フットボール・アウォーズ」を3回にわたって連載します。第1回は攻撃編。【構成=石川秀和】

<アシスト王>

川崎フロンターレのルーキーMF三笘がアシスト王に輝いた。最多12アシストに加え、新人最多記録に並ぶ13ゴール。「得点+アシスト」のスコアポイントは25で、柏レイソルFWオルンガの32に次いで2位。90分換算では1・40となり、オルンガの1・06を上回った。