全日本大学サッカー選手権大会の代替大会となる「アタリマエニ杯」の2回戦が8日、関東近郊で行われ、流通経大が2年生FW斉藤聖七の2発などで仙台大を下し8強進出を決めた。

10日の法大戦に勝利すれば、21日の準決勝に進出する。流通経大コーチの曹貴裁氏は、来季から指揮を執る京都の始動時期と重なるが、既にクラブと話し合いの末、大会の最後までコーチを続け、教え子の雄姿を見守る。また、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令されたが、現在のところ、準決勝と決勝は味の素フィールド西が丘で行う見込みだ。