7年ぶりにJ1昇格を果たした徳島ヴォルティスが15日、トップチームの選手1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。

当該選手は13日に37度の発熱、倦怠(けんたい)感などの症状があり、14日に抗原検査を受けたところ、陽性判定を受けた。現在、発熱の症状は収まり、徳島県内の病院で経過を視察している。

クラブ内のその他選手やスタッフ、関係者との接触はなく、トップチームは予定通り18日より始動する。

クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底をはかってまいります」とコメントした。