サンフレッチェ広島は6日、DF井林章(30)が右大腿(だいたい)二頭筋筋損傷で、全治3~4週間と診断されたことを発表した。5日に広島県内の病院で検査を受けていた。

同選手は、3日のYBCルヴァン杯1次リーグ第1節清水エスパルス戦(Eスタ)に先発し、後半に負傷。担架で運ばれて途中交代していた。昨季のJ1リーグ戦では12試合に出場したセンターバックで、広島にとっては開幕早々に痛い離脱となる。