J1ベガルタ仙台は14日、6日の川崎F戦で負傷交代したMF関口訓充(35)が、左太もも裏の肉離れで全治約8週間の診断を受けたと発表した。

プロ18年目でチーム最年長の関口は攻守で欠かせない存在。2月27日の開幕広島戦ではフル出場し、試合終了直前、FW赤崎の同点ゴールの起点になるシュートを放った。昨季はJ1自己最多タイの30試合に出場。18位に低迷する仙台にとって背番号「7」の長期離脱は大きな痛手だ。