セレッソ大阪は31日、既に新加入が決まっていたオーストラリア人のFWアダム・タガート(27)が同日に来日したと発表した。

入国後は新型コロナウイルス感染防止のための追加的防疫措置として、Jリーグが一括管理する14日間の待機期間を経て正式にチームへ合流する。

韓国Kリーグ水原時代には得点王にも輝いたストライカーは、今オフにC大阪移籍が決まっていたが、新型コロナの影響で来日できずにいた。

同選手はクラブを通じて「この難しい状況の中、日本に着くことができました。とてもうれしく思っています。サッカーをプレーすることが待ちきれないです。選手やファンのみなさんとも会えるのを楽しみにしています。一緒に良い時間を過ごしましょう」とコメントを発表した。