JリーグとNPB(日本野球機構)は19日、第30回新型コロナウイルス対策連絡会議を開き、FC岐阜でのクラスター事例について共有した。

J3の岐阜では、4月6日までに選手3人とその家族2人の感染が発覚。感染源や他の選手、スタッフとの濃厚接触が明確ではなかったため、1日から15日まで活動を停止していた。

このクラスターは、選手がロッカールームやマッサージ室でマスクを着用しなかったことが一因と考えられるという。Jリーグの村井満チェアマン(61)は「外側の感染ルートが特定できているわけではないが、ロッカールームでマスクをせずに話したことで濃厚接触が特定された選手がいたこと、マッサージを受ける選手がマスクをせずにうつぶせでいたこと、これが注意事項として指摘された」と説明した。

コロナ対応のガイドラインでは、更衣室や施術時のマスク着用が決められている。村井チェアマンは「先生方からは着用しないといけないとご指摘を受けた。あらためて実行委員会で周知徹底をはかりたい」と、同日午後に行う全クラブの代表者会議で呼びかけることを約束した。