セレッソ大阪は22日、トップチームの選手1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。

当該選手は、1-0で勝利した18日浦和レッズ戦はメンバー外で、翌19日のチーム練習に参加。同日夜に39度の発熱、20日から自宅待機となり、21日に陽性判定を受けた。現在は自宅静養している。

チームは4月4日から3日間で選手1人、トップチーム関係者2人の計3人の陽性者が出るなどし、レビークルピ監督と数人の選手が濃厚接触疑いで6日横浜Fマリノス戦を欠場させる対応をとっていた。

今回はPCR検査の結果、当該選手以外は全員が陰性の判定を受けた。21日は練習を中止したが、濃厚接触疑いなしの判断が出たため、22日は通常通り練習を行ったという。