23年ぶりに4連敗していたガンバ大阪が前半27分、MF小野瀬のクロスをゴール前にいたFWパトリックが右足で先制ゴールした。その後、同点に追いつかれたが、後半27分にはFW宇佐美の勝ち越しゴールが生まれ、競り勝った。

G大阪にとっては今季初めての1試合複数得点で、8試合ぶりの今季2勝目、松波監督が就任して3戦目で初勝利。ホームでは6戦目で今季初勝利となった。

徳島ヴォルティスは後半、MF岩尾のPKで一時は同点に追いついたが、その直後に失点した。3試合ぶりの黒星。