清水エスパルスは、0-2で川崎フロンターレに敗れて、5試合ぶりの黒星を喫した。押し込む時間帯もあったが、7試合ぶりの無得点。今季無敗で首位を独走する強敵の壁は厚く、ホーム3連勝を逃した。

 

▽清水のロティーナ監督 (2失点目の後から)持ち直して、プラン通りにボールを動かせた。チャンスでゴールが決まっていれば、試合はさらに動いていたかもしれない。

 

▽加入後初先発でフル出場したDF井林章 90分通して、攻守で狙った形を出せていたと思う。自分たちのサッカーを信じて、全員がベクトルを合わせてやっていく必要がある。

 

▽MF滝裕太 後半はペースをつかめたと思う。自分の特長はドリブルで相手をかわすこと。シュートまで持ち込む場面もあったが、最後の精度が課題だと感じる。