横浜F・マリノスは清水エスパルスと2-2で引き分け、17年ぶりの同一シーズン8連勝を逃した。

90分で23本ものシュートを放つも、決まったのは2点のみ。立ち上がりの失点後、一度は逆転したが、五輪帰りのFW前田大然(23)の途中出場も実らず、後半15分に同点とされた。ケヴィン・マスカット新監督(48)は「正直フラストレーションがたまった。あれだけのチャンスを作って決めきれないと、難しい状況になる」と厳しい表情で話した。