名古屋グランパスに新加入した現役ポーランド代表FWヤクブ・シュヴィルツォク(28)が13日、練習後にオンラインで会見に臨んだ。来日後、隔離期間をへて前日12日の横浜F・マリノス戦の後半20分からデビューを果たした。

「日本のサッカーは速く、技術がある。昨日は25分だったが、1点でも取りたかった。練習を積んで、結果を出していきたい」。チームは3連敗中で、6戦勝ちなし。その間、わずか1得点と深刻な得点力不足を露呈している中、救世主と期待される。

今年の欧州選手権にも出場したストライカーは「得点を取るのがストライカー。得点してチームを助けたい。期待にこたえたい」。15日は初のホーム、湘南ベルマーレ戦に臨む。