ヴィッセル神戸が北海道コンサドーレ札幌との接戦を制した。前半22分、右サイドから抜けたFW武藤のパスから、中に入り込んだMF中坂が左隅にゴール。先制に成功した。

神戸はMF山口が19年に加入後初めて欠場していたが、そのまま逃げ切り、ホームできっちり勝ち点3をつかんだ。

負けた札幌は、序盤から自分たちの攻撃の形を作り戦ったが、得点に結びつけることができず、悔しい敗戦となった。