後半ロスタイムに発生した2つのPKが、試合を分けた。ホームの浦和レッズは勝利目前で、ガンバ大阪と引き分けに終わった。

0-0の後半ロスタイム。浦和は、ペナルティーエリア内の左でMF江坂がシュート。VARの結果、相手の手に当たったと判定された。PKを獲得し、江坂がキッカーを務め、ゴール左へ沈めた。

直後のキックオフで、G大阪が仕掛けた。後方からのロングキックから競り合いを制し、FWパトリックがペナルティーエリア内に進入。クリアを試みた浦和DF岩波の手に当たったとして、これがPKとなった。パトリックがキッカーを務め、ゴール左へ流し込んだ。