Jリーグアウォーズが6日に都内で行われ、今季のベストヤングプレーヤー賞には鹿島のFW荒木遼太郎(19)が選出された。

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東福岡高から加入して2年目の荒木は今季、リーグ36試合に出場。10ゴールを記録した。10代では94年の城彰二以来、史上2人目となる2けた得点だった。

今季から背番号を26から13に変更。かつて柳沢敦や興梠慎三がつけたストライカーの番号で、クラブの期待に応えるパフォーマンスを見せた。出席した荒木は海外志向について問われると「まずは鹿島で活躍して」とコメント。来季は2けたゴールに加えて2けたアシストも目標にした。

鹿島からのベストヤングプレーヤー賞選出はこれで5人目で、最多となっている。

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