横浜FCのFWカズ(三浦知良、54)が17日、大阪府内での自主トレーニング後に取材に応じ、移籍先選定の1つの条件として、近い将来に大きな目標があるクラブでのプレーを掲げた。

現在、JFLの鈴鹿、FC大阪、高知、関西1部のおこしやす京都、J2琉球、アルビレックス新潟シンガポールが獲得に動いている。

既に3クラブと直接、話し合いの場を持ち、オンラインや電話で話し合いを持ったクラブもある。移籍先の選定にあたり、カズは「シーズンで上位に入ればJ3に上がれるとか、JFLに上がれるとか、優勝できるとか、近くにチームの目標があるのがいいですね」と明かした。

現在54歳。若いころと違い、5年先、10年先の長いスパンは現段階では考えられないという。「自分がプレーして、クラブの目標に関われるところがいいと思っています。そこに貢献できることが重要ですね」。

カズは05年に、ヴィッセル神戸から当時J2の横浜FCに移籍。その翌年にJ2で優勝しJ1に昇格を経験している。「移籍して1年半で達成できたので大きな喜びがありましたね」と当時を振り返り、同じような達成感と夢を再び味わえる場所を望んでいる。来季の準備を見据え「年内には決めたい」と、近くプレーする場所を選ぶつもりだ。