京都サンガは13日、トップチーム関係者2人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。12日にPCR検査を受けて判明した。

2人は療養中で、管轄保健所の指導で濃厚接触者の特定を進めているという。2人以外に体調不良を訴える者はおらず、クラブ独自の判断で選手ら関係者はこの日、PCR検査を受けているという。

クラブは「全選手、クラブスタッフを対象に毎日の検温と健康状態の確認や継続的に行っている新型コロナウイルス感染防止に向けた取り組みをさらに強化してまいります」などとコメントした。