サンフレッチェ広島は17日、トップチームのスタッフ1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。

15日にPCR検査を受け、16日に判定された。当該スタッフは微熱の症状があるが、適切な対策の下で自宅療養中という。トップチーム関係者においては、Jリーグのガイドラインによる「濃厚接触疑い者」の該当者はいない。20日からの熊本キャンプは、検査を行いながら陰性者のみで実施する予定。

クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」とコメントしている。