サンフレッチェ広島は18日、来季にあたる2023年シーズンの新加入選手として、桐蔭横浜大の現3年生、DF中野就斗(21)の加入が内定したと発表した。

東京・青梅市生まれの中野は、桐生第一を経て桐蔭横浜大に入学。182センチのセンターバックだが、ボランチなど複数の位置をこなせるという。クラブを通じて「より厳しい競争の中、結果を残していかないといけません。広島の勝利のために、走り、闘い、全力でプレーします」などとコメントした。

同じく順大の現3年生、DF山崎大地(21)の加入も内定した。昨年はU-20日本代表候補に入るなど、年代別で日の丸をつけてきた184センチのセンターバック。広島・廿日市市生まれで、広島ユース育ちのホープは「再び紫のユニホームに袖を通すことができる喜びをかみしめ、これまで支えてくださった皆様への感謝の気持ちを忘れず、結果という形で恩返しできればと思います」などとコメントした。