女子サッカー、WEリーグのアルビレックス新潟レディース(L)は28日、前監督の奥山達之ゼネラルマネジャー(45)と、山本亜里奈スポーツダイレクター(37)の退任を発表した。

奥山氏は08~12年、19~20年に新潟Lの監督を始め、アルビレックス新潟での現役引退後、99年からアルビレックス新潟の下部組織監督なども務めていた。「シーズン途中にクラブを離れることを申し訳なく思いますが、2度にわたって指揮を執れたこと、GMとして強化育成全般に携われたことに大変感謝しています」とクラブを通じてコメント。

山本氏は新潟Lで9年プレーし、現役引退後は16年からクラブの育成・強化部門の担当を歴任していた。

WEリーグは約3カ月のウインターブレーク中で、3月5日の第12節からシーズンを再開する。アルビレックス新潟は31日から静岡キャンプを行う予定。