ヴィッセル神戸は25日、MF佐々木大樹(22)が左ハムストリング肉離れと診断されたと発表した。全治は10~12週間の見込み。11日のJ1リーグ第4節鹿島アントラーズ戦(ノエスタ)で負傷し、神戸市内の病院で検査を行った。

クラブワーストを更新するJ1開幕7戦未勝利(4分け3敗)の神戸は、既に武藤、藤本らFW陣を中心にけがで長期離脱者が続出しており、4月にはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグを控え、深刻な戦力ダウンとなっている。

成績不振で三浦前監督は20日で契約解除となり、現在はスペイン人のリュイス・プラナグマ・ラモス新監督(41)が暫定指揮を執っている。