FC東京のルーキーMF松木玖生(18)が、プロ初の退場処分を受けた。

この日もインサイドハーフで先発。持ち前の運動量とタフな球際での戦いで存在感を示していた。しかし後半30分、途中出場した相手のMF仲川輝人を後方からスライディングタックルで倒し、この日2枚目の警告を受けた。

松木は直近に活動していた、23年パリオリンピック(五輪)を目指すU-21日本代表にも飛び級で選出。将来への期待が高い高卒ルーキーだが、この日は悔しい結果になった。