Jリーグ2連覇中の川崎フロンターレが、「全員、超人」PSGに敗れた。試合後の会見に登場した鬼木達監督(48)は「力の差はあった」と素直に認めた。「何かと言えば、いろいろ多い。(PSGは)相手を見て、サッカーをやれる。そのことによって、相手の足を止められる。実際に、我々が、動けなくなるような時間もあった」とすごさを口にした。

「ドリブルなどで変化を起こせるし、嫌なところ、嫌なところに運んでいく。単純にワンツーだったり、得点の背後に抜ける動きとかは、勉強になったと言うか、もう1回(チームで)やりたい」と学ぶべきポイントがあった。その上で再確認したこともあった。「魅力あるものが勝ちにつながる」。人々をうならすような、サッカーをJリーグで披露し、目標のリーグ3連覇へと突き進む。

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