ヴィッセル神戸は2日、U-18(ユース)所属のMF安達秀都、DF寺阪尚悟、FW冨永虹七(にいな、いずれも18)の3選手が、23シーズンよりトップチームに昇格すると発表した。3人とも今季はトップチームの公式戦に出場可能となる2種登録選手だった。
熊本市生まれの安達は「偉大な選手たちとともに、プレーする中でさまざまなことを吸収し、成長につなげて少しでも早く試合に出られるように頑張ります」とコメント。
神戸市生まれの寺阪は「アカデミーの頃からお世話になったこのクラブに恩返しできるように、また、サッカー選手として世界に羽ばたいていけるように全力で頑張ります」と決意。
兵庫・明石市生まれの冨永は「ここまで来られたのも今まで携わってきた、監督やコーチ、チームメート、家族の支えがあったからこそ今の自分がある。これからは少しでも早く試合に出て、神戸の勝利に貢献できるように頑張りたい」などと意気込んだ。