J1首位のヴィッセル神戸とスペイン王者バルセロナによる親善試合が行われ、バルセロナが0-2で勝利した。

かつてバルセロナで公式戦674試合に出場したレジェンド、元スペイン代表の神戸MFアンドレス・イニエスタ(39)はキャプテンマークを巻いて先発し、後半35分までプレーした。

試合後には両チームの選手らと握手や抱擁したイニエスタ。7月で神戸を退団することが決まっている世界的名手は、試合後にテレビインタビューで感想を語った。

 

イニエスタの試合後コメントは以下の通り。

-振り返って

イニエスタ ここに集まってくれたファンのためにも、うれしい1日。天皇杯を掲げた特別なスタジアムで試合ができて、本当に喜んでいます。

-相手はシャビ監督だった

イニエスタ 自分にとって特別な日だった。バルサが強行日程で来てくれて感謝しているし、みんなにとって楽しい1日になって、うれしい。

-ファンへメッセージを

イニエスタ 自分と家族を、愛情と敬意をもって迎えてくれて感謝している。日本はわが家のようなところだし、今後もそれは変わらない。どうもありがとうございました。

イニエスタ、古巣バルセロナと対戦 J1首位神戸-スペイン王者バルサ/ライブ速報詳細