札幌の三上強化部長が28日、MFクライトンの去就について「報道されている通りです」と事実関係を認めた。現時点でチーム合流は微妙な状況にあるが、退団するか否かについては「そういうところにはなっていない」と明言。アトレチコ・パラナエンセ側から正式な打診が届いていないことから、あくまで残留を前提としていることを強調した。仮に退団となった場合の外国人選手補強については「何かあったときのためのリストは常に用意している」と話し、まっさらな状況から人材発掘、獲得交渉を進める必要がないと説明した。