コンサドーレ札幌のMF古田寛幸(19)がグアムキャンプ15日目の7日、全体練習に完全合流した。札幌ドーム調整中に右腓骨(ひこつ)筋腱(けん)を痛め、キャンプ初日から別メニューとなっていたが、この日は8対6の戦術練習などフルメニューを消化した。昨年10月に右膝外側側副靱帯(じんたい)損傷して以来、4カ月ぶりの復帰となり「みんなと一緒にトレーニングできてうれしい。開幕に向け良いアピールをしたい」と話した。左足底筋膜炎のMF芳賀、腰痛のMF砂川も全体練習に合流した。