MF守田英正(27=スポルティング)が、大会初戦となる23日のドイツ戦出場に向けて不安な状況になった。

合流から別メニュー調整が続き、初日の15日の取材対応では復帰の見込みについて「ちょっと自分でもわからない」と話していた。この日公開された冒頭約15分も、ランニングにすら加わらずピッチに姿を見せなかった。

合流直前に行われた13日のリーグ第13節ファマリカン戦ではフル出場も、左ふくらはぎの違和感で離脱。UAEで行われた17日の国際親善試合カナダ戦も、現地入りせずドーハに残って調整を続けた。18日はチームは休養日にしたが、オフを返上してピッチに姿を見せた。ただ軽いランニングとわずかなボールタッチにとどまり、強度を高めたトレーニングは開始できていない。森保ジャパンの主力だけに、状態が心配される。